創造力と技術の向上は表裏一体

他の生徒さんの作品で、一枚の版画に陶器の花びらの装飾を施すものを見た。陶芸で作るもの、それは１つの物体であると勝手に頭の中に刷り込まれていたので、衝撃的であった。先生が云うには、同じものを作っていても技術の向上は見られない、とのこと。確かにその通りだ。何を作ろうが勝手かもしれない。しかしながら、技術の向上が垣間見えれば、今まで想像もつかなかったことに挑戦する面白さに気づくかもしれない。また一つ、陶芸の面白さを発見した。