オリジナル狛犬の途中経過 阿行 No.4
・いろんなものを観察するようにしてみる。作陶に思い切りが出る。
・物体に筆で書いてイメージを作っていく。いきなり削るのは怖いから慎重にしたい時ほどそうした方が良い。
・カンナを使うコツ、ケースバイケースでやりやすいものにやりやすいものを当てる。
・カンナで掘ったところの毛羽立ちは水に濡らした筆で拭くことで慣らすことができる。
・見えにくいところも最後の最後まで仕上げを行う。
・凹凸をつけることによって陰影が生まれる。
・鼻の張り出しがぐっと出ている事は生命力が強いことにつながる。
・土は乾かない間はいくらでも変えられる。失敗してもやり直しがきく。とりあえずやることが大事。土の特性をよく理解する。
・焼き物で足を起たせるのはかなり難しい。
・陶芸では、焼き物らしいものを作ることに価値がある。かなり繊細な作業細かい作業を必要な物を作るのが焼き物に適しているか、よく考える。実際焼き物は細かく作業するのに向いていない。