2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
先程の続きです。 陶芸が趣味になることで、私にとっては今まで全く関心がなかった陶器に興味が湧いてきました。例えば、美術館や陶器市に足を運ぶことで、見知らぬ作品に出会えることが楽しみになってきます。歴史的な陶芸作品は、江戸時代までは大名などの…
先程の続きになります。 まず、陶芸では、全くゼロの状態から一つのものを創作していきます。言い換えれば、ただの土から自分の手でひとつのカタチを作り出すことに他なりません。当たり前のことですが、最も重要なこと。それは、「常に完成形をイメージしな…
陶芸の魅力について、考えてみた。 まず、集中して取り組むため、ストレス発散が出来るというのがある。夢中になって取り組んでいる時は、その一点のみに集中しています。大げさに言うならば、無の境地で精神統一をしている状態ですよね。現代人は、私だけで…
一日体験で金継ぎを習ってきました。体験料2160円に材料費3300円。材料費といっても、僅かばかりの金粉と本漆1mmほど、骨粉1mmほど、あと、割れた小皿。高い…作業は、漆と硬化剤をネリネリ混ぜ合わせ骨粉を振り掛け混ぜ合わせる作業を延々と。結構地味な作業…
掘る角度は丸くしては練りこんだ土が抜け落ちる可能性がある。鋭角にしてしっかりと練り込む。また、練り込む時は、スポンジで水分を付けてやることがポイント。練り込みが浅いと思われるところは、丸いもので叩いて念を入れる。
今日も象嵌の作業を黙々と行った。掘る角度に気をつける。複数堀貯めて土を埋めるのはいいが、堀貯め過ぎないように気をつける。せいぜい3つぐらいまでにする。なぜなら、土が乾きすぎることによって、縮小するため。その土の変化に気をつけること。 虎の制…
虎の模様を墨で描いた。虎の模様は、細かくし過ぎない。なぜなら、細かくし過ぎると、象嵌をした部分を掘る時に難儀するから。象嵌の一連の作業として、模様の描いたところは掘り、そこに、別の色の土を少し厚めに練りこみ、厚みが出た余りは削り落とし模様…