togei labo -福よkoi-

2017年末から趣味で陶芸を始めた陶芸初心者です。月2回(2019年3月から月3回)著名な先生から指導を受けています。習得したことや気づいたこと、拙品を備忘録を兼ねて記録していきます。

オリジナル狛犬の途中経過No.1

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★足をつけるときは付け根に向かって太くする。

■前足は内側に入る。

■足を胴体につけたまま肉付きをしていくと作業がやりやすい。

■前足はどこに着くか。足の付け根はどこに着くか、確認する。前足は後でつける。

■肩のところが筋肉隆々なのでそれを肉付けしていく。変化をつけるのが大事。

 

★ひもの作りはちゃんと厚みを整えていく。

■紐作りで土を抑えこんだときにぎゅっと押さえ込んでしまうとそこが溝になってしまうのでそこは地を埋めてあげる。習性として癖になっている。

■紐作りは丁寧に丁寧にしていかないといけない。

■紐作りは必ず一周いかないといけないと言うわけではない。面が見えやすいので片一方だけつけるのでもいい。

■下造りの継ぎ目のところが薄くなりがち。

■間に空気を入れないこと。

■押さえると片一方に出てくるそしたら元に戻さないといけない。

■シワのない部分とシワのない部分をくっつけると空気は入らない。

 

★熱で乾いてくるから水につけた布を挟んでおく。

■イメージを持つのは大事だけど、こうでないといけないというのはやめたほうがいい。

■毎日毎日イメージを見て知恵の輪のように考えないといけない。

■埋めて厚みを整えてから思う存分削ったらいい。

■全体で考える後で形を整えて削る。

■修正がいくらでも聞く。土は許容範囲が広いので失敗したらやり直したらいいだけ。